名刺職人ブログ

ホストキャバ専門名刺職人歴30年の私が思う今まで作ってきたホストキャバ看板のお話

これからキャバクラ、ホストクラブを新規開店させたいオーナーさんへ
今日は看板の話をしようと思います

まず

不動産屋さんに行き、お店の箱が決まったら
そこで、ココに看板が作れるなっと おもいますよね
都心の雑居ビルの一つのフロアーですと
玄関1階に良くある全店舗の一覧のロゴだけの
看板と店前の30cm×20cmくらいの大きさの袖看板がありますね
東京はほとんどそのような看板が多いと思います
ので看板で注目を集めるのは不動産との契約で難しいのでは無いかと思います
なので 看板を見てきた客がくるかっとなると・・・?だと思います
そこで、お店をアピールするとなると、歌舞伎町の看板のようになる
のが当然なのですね
確かに言えるのが、私がホストを始めた当初30年前は
今のようにホストの顔だらけではなかったですね
LEE3ビル周辺の顔写真の看板はありませんでしたよ
でも、いい意味で
街中がホストの顔だらけになるのは、素晴らしい事だと思います
歌舞伎町=ホストの街でもう定着してますよね
そこで、歌舞伎町以外でホストクラブを経営しょうと思っている
オーナーさんがいましたら
これを見習ってください
良いですか
ホストの顔を全面に出した看板を作るべきなのです
貴方の一番の売りはなんですか?
ホストですよね だから一番見てほしい物を看板に
するのです。
例えて言うと焼き肉屋の看板うまそうに写真で
お肉の写真や
美容院の外人のモデルの写真
など、看板で注目を集めるには、売りたい物の写真を
思いっきり表現することなのです
実際 歌舞伎町は今のようになりました

 

 

今回お話したいのは
埼玉 神奈川 千葉
などの郊外で出店を決めた人にお話したいのでこれから
その方に当ててお話を書こうと思います
だからといって地方に行くと
ビル自体に袖看板がついています
都心はビル玄関の一覧のロゴのみの案内板みたいな
ものでしたが、地方はビルの横に店舗を表す看板が
縦一列になって有るのが袖看板といいます
ほとんどのビルにあります

おそらく貴方のお店にも有ると思います
それとビル玄関にスタンド看板を置けるスペースも有るのでは
無いでしょうか?
後はお店の玄関の表札を意味する看板
またはビルの窓を利用した窓を看板にする事も
出来る物件も有るのではないでしょうか?

地方だから店内に余裕があったら店内に
写真やロゴを貼るのもいいですね
看板といってもこんなにがあるんですよね、
それではまとめてお話します

看板の種類
1 店前の看板、窓看板
2 店内看板
3 袖看板
4 スタンド看板

お店の箱とその状況により違いますので
今ココで貴方の店はこの看板を作るべきとは
言えませんが
それでは一つひとつ説明していきましょう

1 店前の看板、窓看板
店ドアにつける看板です
表札を意味するものてすね これは、シールでも
おかしくないと思いますよ
窓看板は無い店舗もありますがあったら必ず貼るべきです
なぜならせっかく使える宣伝スペースだからです
最高の宣伝になるでしょう

2 店内看板
これは店内にロゴを見せる壁が有ると
高級感がでますし、一番も目的はお店を印象づける事が出来るからです
また、ホストゃキャストの写真を品よくきれいに飾るのもいいですね

3 袖看板
こちらは地方でほとんどビルに有る看板ですが・・・
しかしこれが三階くらいの高さになると
警察に道路使用許可などとお店の町内会の会長に挨拶と近隣住民に
挨拶などをはなくてはいけないのですね

要はアクリルの板の入れ替えるだけなんですよ
高いところの作業になるため
高所用車、警備員 迂回地図 迂回看板などなどを
用意して看板の取り付けになります
作業は一時間くらいで終わります
なので袖看板の話になるとやめるって方がおおいいですね

 

袖看板でこのような方がいましたのでお話しようと思います

 

 

ある地方の水商売のビルに新しくオープンのママさんから電話がありました
ママ「〇〇さんから紹介されたんですけど」
私「かしこまりしまた、今すぐお伺いします」
ということで私はママが今居る新店舗に向かいました
すると、スナックママ特有の酒ヤケの声で挨拶を交わました
これからお店をオープンする勢いのせいか、
怖いもんなしという感じがひしひしと伝わってきました

今思うと、このママさんは今までこの辺で、水商売をしてきて
関わったひとの誰かに対抗意識を持っているんだなっと殺気立った空気を感じました

そこで看板の話です
そのビルは3階建てで12店舗位が入っているビルでした
勿論袖看板がありましたが全店舗は袖看板には載せない
店もありました

その袖看板は一番下と一番上が空いていました
そここで ママに袖看板はどうしますと聞いたところ

ママ「私ね一番になりたいから一番上につけて」とのことでした

私「下のほうが目線に入っていいのでは」と私は言いましたが

誰かに対抗意識を持っているママさんにはこの言葉は届きません
でした。
その後料金との問題で私が受注することは
なかったのですが、結局一番上に黒地に白文字で「狂う」という
怪しげな看板がついていました。

 

話をもとに戻しして

 

袖看板は交換しないお店もあるよ
袖看板を交換したところで目線に入らない事もあるよ
袖看板は費用と時間がかかるよ
袖看板は1.2.階の高さは交換すべきです

が私が思う結論ですね

4 スタンド看板
こちらですが
看板と言ったら皆さんこの看板を想像するのでは無いでしょうか
店名、料金表、写真、階数 を両面に張り電気で照らすものです
これは勿論オーナーさんのしたいようにすればいいのですが
私はこのようなことをオススメしています

A 売りた物の写真を入れる
B 店内の写真
C  料金 階数 ロゴを入れる

スタンド看板はこれが一番大切だとおもいます

A 売りた物の写真を入れる
先程歌舞伎町の話で話したように売りたい物の写真を
きれいに品よく載せます
キャストさんの写真がないとなれば私がお店まで
お伺してキャストの写真撮影をさせて頂きす

 

B 店内の写真
次に店内の写真、何件もスタンド看板が並ぶビル入口で
スタンド看板を見る人は足を止めて見たときのお客さんの心情は
選べないんですよ また 初めてだから不安なんですね
だから少しでもその不安を解消しなくてはいけませんので
店内の写真て安全な店を証明する必要があるのです
次に店の階数 ロゴ 料金 電話番号 は当然ですね

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今まで水商売の看板をつくってきて
おもったことです

例えば ピンサロの看板に女の子の写真を載せても
よい女の子はいないと思いますし

高級料亭で白地に黒文字の筆で書いたような看板には
写真は合いませんし

シャネルやルイヴィトンなどロゴだけて欲しくなるものもありますので

結局 お店の状況と職種と看板の種類で異なりますので
一人一人違うということです

看板のご注文は貴方にあった提案をさせていただきますので
直接お会いして看板についてお話しましょう

 

 

月曜から夜ふかしにでたり
キャリコネニュースで記事になったした
モコモコ印刷キラキラ文字が得意な
ホストキャバ嬢専門名刺職人
あじと名刺 松下でした

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